八王子バイパスが2015年10月31に無料化されます。

相模原市緑区元橋本町付近から東京都八王子市打越町までの有料道路「八王子バイパス」が、いよいよ10月31日から無料開放されます。

中日本高速道路(NEXCO)ニュースリリース
http://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_release/3722.html

一度、2010年に無料化社会実験として無料化されていたのですが、2011年には社会実験が終了し、再び有料道路となっていましたが、道路を建設した資金を通行料でまかなうことができたようで、無料化されます。

八王子バイパスの普通車260円という料金(以前は250円)は、この距離にしては割高だと、昔から思っていたのですが、ようやくこの料金ともお別れできるわけです。

私も、相模原市で長く過ごし、現在は八王子市に住まい、事業を行っておりますので、八王子バイパスは幼少期より大変親しんできた道であり、愛着もあります。相模原から村内電気に行くために、側道を自転車で八王子までこいでいくこともありました。

そんな八王子バイパスですが、今でもその値段の高さからなのか、旧道16号を通る車の方が多く感じるのも事実でした。普段から、国道16号の旧道は、片倉町の交差点や鑓水の交差点などが流れが悪いことが多いのですが、2010年に一度無料化されたときには、それらの交差点の渋滞が解消されるかわりに、八王子バイパスはぐんと交通量が増え、元橋本や北野町の交差点は高い頻度で渋滞していたように感じます。

ただし、今現在は、圏央道が中央道と東名を相互に結んでおり、16号の交通量も減っているという話も聞いていますので、無料化されても元橋本での極端な渋滞はないのではないかと予想しております。

昔は、16号は東名入口、鵜野森、橋本五差路、八王子大横町付近、左入町、小荷田など渋滞ポイントばかりのノロノロの道だったわけですが、圏央道の開通や立体化、車線の拡幅など、八王子相模原近辺の16号事情は大分改善されており、今回の八王子バイパス無料化で、さらにスムーズな交通が実現されるでしょう。

ここからは「八王子バイパス」とは関係のない余談なのですが、「圏央道」のことです。
八王子も圏央道の結節点となって、重要な役割を持ち、地元の私たちにも大変便利な道路だと感じています。関越にのるとき、東名で西に向かうとき、湘南や鎌倉に行きたいとき、あっという間に、目的地に着くようになりました。八王子からは高尾山インター、八王子西インタ-などから圏央道に入れるわけですが、実は大変な欠陥をかかえていると思います。それは、「海老名ジャンクション」と「八王子ジャンクション」の構造です。

「海老名ジャンクション」は、圏央道を南下した車のほとんどが東名の上下線へ向かうわけですが、その東名へ向かう側道が狭く一車線しかないので、2車線の圏央道を走ってきた車が一気に絞られてしまいます。渋滞はたいてい500メートルか1kmくらいなのですが、通過するのに10分以上かかることもざらです。

さらに海老名は東名から圏央道に入るときも同じように1車線のところがあります。設計するとき東名と圏央道はたいして利用者がいないと思ったのでしょうか?なぜこうした構造になっているのか、聞いてみたいところです。

つぎに「八王子ジャンクション」です。中央道は小仏トンネルに向かう途中にあたり、土日の午前中は毎週大渋滞です。その渋滞が圏央道に波及してしまいます。圏央道から中央道に行きたい車は、側道から中央道に合流する必要があり、ただでさえ2車線しかない中央道に、圏央道からの車が次から次へと合流してきます。埼玉方面からも神奈川方面からもどちらからでも渋滞に巻き込まれてしまいます。高尾山インターに入ったときにすでに渋滞に巻き込まれることも多く、もっと悲惨なときには高尾山インターに向かう一般道のトンネルからつながっていたりもします。山梨や長野の目的地にいつつくのか。そんな状況も多々遭遇します。

ある意味、恐るべし圏央道なのです。以上後半は圏央道についての考察でした。