SEO対策のまとめ(2016年版)
SEOという言葉は、ホームページをつくったことがある方、ホームページを管理している方は一度は聞いたことがある言葉だと思います。
「Search Engine Optimization」の頭文字3文字をとったもので、日本語に訳すと「検索エンジンの最適化」となります。
日本の検索エンジンは、もともとヤフーがナンバー1で、グーグルが2番手といった感じでしたが、
2010年にヤフーがグーグルの検索エンジンの技術を採用したことから、日本の検索エンジンのほとんどは、
グーグルの検索順位がそのまま表示されるようになりました。
現在でも、SEOというのは、検索結果のなるべく高い順位(1位が一番いい)に、自社が掲載されるように、対策することですが、
ここ5年くらいで、大分変化した印象があります。
以下大きい変化3つをあげると、
1)スマホが登場したことにより、モバイルの検索が激増し、今やPCからの検索より、モバイルの検索が上回っている。
2)グーグルの検索結果の順位の大幅変更(パンダアップデート・ペンギンアップデート)により、テクニック的なSEO対策は、どんどんペナルティを受けるようになった。
3)以前は、「ダイエット」や「不動産」など、一単語の検索が多かったが、今は三単語くらいが当たり前になり、検索窓に口語を入力する例も増えてきた。
上記のようなことから、以前と同じようなSEO対策を実行すると、対策どころか、むしろあまり検索されないサイトになってしまいます。
そこで、無料で取り組める最新のSEO対策をいくつか挙げてみました。
対策1)グーグルサーチコンソールへの登録
対策2)サイトマップの送信
対策3)グーグルマイビジネスへの登録
対策4)CMSの活用(ワードプレスなど)
対策5)モバイル対応(レスポンシブサイトなど)
対策6)SSLへの対応
対策7)タイトルタグの適切な設定
上記、それぞれ大事な取り組みなので、
また、記事を書きたいと思います。